オンライン講演会「闇のわざを明るみに」御報告

オンライン講演会「闇のわざを明るみに」御報告
坪内俊憲氏

「闇のわざを明るみに」講師 坪内俊憲氏
本会主催 オンラインセミナー報告

本会主催のオンラインセミナー「闇のわざを明るみに ~医療・環境・科学の視点から世界のウソを暴く~」が9月29日(月)19時~22時に開催され、86名の参加があった。講師の坪内俊憲氏は元WHO国際調査員であり獣医師という肩書を持ち、世界各国の自然保全に関わる業務を行い、WHOや製薬会社勤務などの国際的で多様な職務経験を活かし、幅広い分野への提言などの講演活動を行われている。
今回の講演会では、本会よりリクエストした内容に基づき5つのテーマについて語っていただいた。それは「グローバリストの戦略と全体図」「歴史的医療が西洋医学に変わった背景と現代医学の真実」「ワクチン接種後の体調不良の対処法」「WHOの成り立ちと今後の目指す方向・危惧」「最も危惧し、日本人に伝えたいこと」である。
冒頭で氏は、野生動物へのあこがれがから獣医師となり、青年海外協力隊としてザンビアに2年間派遣された経験を語った。そこでの体験は、毎日棒で頭を殴られるようなもので、学校で学んだことが何の役にも立たないと気づかされることの連続。
フィリピンのミンダナオでは、絶滅危惧種のワニの保護区を造るための活動に派遣された。ワニの生息地である湿原は、主として日本に輸出するためのエビの養殖地として奪われ、ワニは漁師たちが小魚を採る海域に移って来た。ある時、彼らがワニを発見したので氏は保護しようとしたが、そのワニは漁師を何人も喰い殺していたのだった。漁師にとってワニは敵でもあり、貴重なタンパク源でもある。彼らの採る小魚は日本では鶏のエサとなる。自分は、日本に戻れば鶏もエビも好きなだけ食べられる。日本政府から派遣された自らの行動は、アフリカを支配してきたヨーロッパの人々と同じだと、その愚かさや傲慢さに気づいたことが、この後の活動の原点となったという。
2時間という限られた時間の中で、上記の5つのテーマは、それだけで1本の講演になるほどの重いものであったが、駆け足で出来る限りのデータを用いながら、ご自身の知見、体験に基づいて語られた。主催者側としては、欲張ってテーマを広げすぎてしまったとの反省をしている。
最後に「武器を持たない日本人に何ができるか」と氏は問いかけ、文化・伝統・言葉・論理的思考力など日本を取り戻すことや子どもたちに住みたい未来の郷(まち)を創造できる能力の開発のための新しい学習の実施などの提言があった。
参加者からは「人間の愚かさはどこまでも深いということと、しかしそのことを悔い改めるまで愛をもって主が待ち続けてくださっていると感じた」「テーマが多岐に渡っていて、ついて行くのが大変だったが有益な時間だった」「具体的なデトックス法など医学的な情報が得られて良かった」などの感想が寄せられた。
丁寧に準備してくださった坪内氏と参加者の皆さんに、心より感謝して報告いたします。
朴栄子記

開催概要

日時:2025年9月29日(月)
時間:19:30〜22:00

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