新代表ご挨拶

全国有志牧師の会の新共同代表
森 英樹
[日本イエス・キリスト教団 巡回教師 前小松島栄光教会牧師]
「この人たちが黙れば、石が叫びます」
この度、全国有志牧師の会の共同代表のひとりとして、神様のあわれみによって立てられました森英樹と申します。
2020年2月ダイヤモンド・プリンセス号のニュースが報じられて間もなく、私はファミレスでウエイターのバイトをする若者が鼻を出してマスクする姿に、マスク警官よろしく憤りを感じる者でした。
しかし、その頃から押し出されるようにして、委ねられた群れが感染からの影響を最小限度にとどめる手立てはないものかとインターネットを調べはじめました。 ボリビアではコロナ・ウイルスを不活化させるのに二酸化塩素(かつてアメリカを襲った炭疽菌テロの際、建物ごと菌を不活化させるために用いられた薬品)の飲用が功を奏しているにもかかわらず、なぜ他国ではコロナ治療薬として承認されないのか? さらにイベルメクチンに対する厚労省の対応にも疑問を抱きました。
そうこうしているうちに感染の危機感は煽られ、あれよあれよという間にワクチンの治験が進行。世界ではほぼ接種を終了しているのに、日本だけ7回にまで至り、2024年10月からはレプリコンワクチン接種のスタート。そして現在に至るまで厚生労働省発表の人口動態速報、超過死亡者数の爆上りも止まりません。それにもかかわらず多くの「一時停止、安全性の検証」との声もなぜ国は退けるのか。
そしてこのことは教会の現場でも例外ではありませんでした。教会員の家族やその知人、また教会員家族の友人の中にはワクチン接種した次の日、あるいは接種後まもなくして突然亡くなった方もあります。
食堂が食中毒患者を一人でも出したならば、即座に営業は停止され、報道され、問題の改善がなされるまでは営業の再開も認められないにもかかわらず。しかも私たちは、バイアルの有効期限を書き換えることさえ見せられたのです。小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」にはどんな対応をしたのでしょうか。いったい国・医師会・マスメディアのあり方は何なのでしょうか。
そうした中、全国有志牧師の会の発足を知り、単なる社会問題ではなく、人の命に関わり、かつ教会員とも直結していることのゆえに声をあげなければと、参加させて頂き今日に至っています。
その間に私は大動脈乖離を患い、救急救命手術によって一命を取り留めました。しかし、手術前後のCTスキャン撮影のため投与した造影剤の影響で、極端に腎臓の数値が下がり退院時には「近い将来人工透析の覚悟をしてください」との宣告を受けました。
何とか根治療法、原因療法はないものか。透析を回避する方法はないものかとネットと書籍を中心に調べに調べ、幸いにも別の方法によって改善。執刀医にも後日「信じられない。奇跡的だ。森さんの場合もう薬は必要ないでしょう」、腎臓の主治医からは「透析を心配する必要はないでしょう」と仰って頂けるところまで回復できたのです。
同時にそこに至るまでのプロセスで、西洋医学の誕生から今日に至るまで公にされることが難しかった「負の構造」を知らされる時ともなりました。ユースタス・マリンズ著『医療殺戮』にあらわされたアメリカの医療界の歴史的記録には言葉を失いました。
だからこそ、自分の病気からの回復と牧会の中で体験をもって現実を知ったものとして「黙っていてはいけない。声をあげなければならない。」との迫りを受け、主の導きの中でこの度、何者でもない私ですが共同代表を受けさせて頂きました。
やがて私のような者ではなく、力あるお立場に置かれ、聡明な識別力をお持ちの先生が立ち上がり、日本の教会に警鐘を鳴らして下さる時が来るでしょう。それまでの間、微力ではありますが、事実を知った者として、自らの信仰の良心に悔いを残すことのないように歩ませて頂きたく願っています。どうぞ主が愛しておられる日本人の命の尊厳と救いのために、ご一緒に歩ませていただきましょう。
「イエスは答えられた。『わたしは、あなたがたに言います。もしこの人たちが黙れば、石が叫びます。』」ルカ19章40節
2024年10月開始レプリコン接種(コスタイベ筋注)牧師からのお願い(YouTube動画)
https://youtu.be/2jbGkMMmmgc?feature=shared
コロナ対応について一歩踏み出せた証しメッセージ(2024年06月牧師会にて)
https://youtu.be/ISLTykOVfL0?feature=shared