トランプ政権がやること
「トランプ政権がやること」
彼の主眼は
米国を食いつぶして来た「ディープステート」を終わらせることです。
2016年から彼が言って来たことは
「ワシントンの沼地の水を抜いて、ワニ🐊を駆除すること」
沼地にワニ🐊が隠れて水場に来る獲物を狙うように、姿を見せずに米国政財界に根城を作って来た「ディープステート」
トランプははっきりその言葉を使って演説していましたね。
もうその言葉は「陰謀論」じゃなく、米国の半数が現実として理解するようになって来たわけです。
米国の利益ではなく、国家を超えて利益を貪る多国籍企業と国際金融資本などのグローバリスト、その資金によってコントロールされるマスメディア、ウォール街に援助され神輿に担がれた歴代大統領たちの作った官僚政治、司法組織、諜報機関、汚職により肥太る政治家たち、これらが「ディープステート」
これら全てにメスを入れる
それがトランプが支持者たちに言って来たことです。
極端な「気候温暖化人為説」に惑わされず、国内石油の増産、米国産業の復興、国境の壁や不法難民禁止、WHOの脱退などは「グローバリスト」「ディープステート」によって食いつぶされた米国の主権と利益を国民に還元する「アメリカファースト」の実現。
国の指導者が国民を第一にする、その当たり前のことが失われて来た、国の利益が全てグローバリストたちに吸い上げられ、極端な貧富の差を生んできた。
伝統的なアメリカ建国の精神が奪われ、キリスト教の価値観までもが極端なリベラル主義に潰されて失われて行く。
その現状を変えたい、変えて欲しいという人たちの声がトランプという政治家を押し上げました。
「差別主義者」や「陰謀論者」「極端な言説を唱える」などというレッテルは全て彼を潰し、引き摺り下ろそうとする「ディープステート」がマスメディアを総動員して作り上げて来たプロパガンダ、ネガティヴキャンペーンだったわけです。
確かに一部の人たちがトランプを救世主のように祭り上げ、出所不明の陰謀論を展開した結果、それを信じている人もいて混濁した状態が生み出されたこともありました。
それでも、中道だったイーロンマスクがトランプを支持したのは「ディープステート」により言論の自由が奪われて来たことは民主主義の危機だと考えたからだし、元々民主党から大統領選に出馬したロバートケネディjr.までもがトランプ陣営に加わった。
それはこの大統領選挙
相違を超えて総力戦で当たらなければ、米国は完全にグローバリストによる思想統制された全体主義に陥ると彼らが考えたからです。
事実、グローバリストに担がれたバイデン政権はFBIやCIAを使って、Facebookや Twitterの検問監視を行い、トランプ支持者やワクチン反対派を締め出して来たわけです。
マスメディアしか見て来なかった方、自分で情報を調べようとしなかった人は、それが全く見えなかったと思います。
もちろん世界の富の半分以上を仕切るグローバリストの牙城を崩すのは、並大抵のことではありません。今後もトランプは暗殺の危機に直面するでしょうし、あの手この手で妨害を受けるでしょう。
ただトリプルレッド(大統領、上院下院)をも制することになれば、トランプはやりたいことができる。彼も人間である以上、変節したり極端な独裁に走らないように注視する必要はあるでしょう。
まずはトランプ陣営に加わったイーロンマスクが言論の自由を回復し、ロバートケネディjr.がワクチン利権にメスを入れることを期待したいと思います。
参考動画
「グローバリズムをどう考えるか?」
(全国有志クリスチャンの会)
https://rumble.com/v484tt0-255526884.html
(文責 梅垣)