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ロックダウン、緊急事態宣言の無効性について

2024年7月31日NEWS&ブログ,ワクチン(C),資料

ロックダウン、緊急事態宣言の無効性について

ロックダウンや緊急事態宣言に効果がないとする、あるいは効果に疑問があるとする論文や記事を紹介いたします。
ロックダウンにより、感染予防ができるというメリットはほとんどなく、変異株が現れるたびにロックダウンを続けることにより、失業、生活困窮、自殺、医療ひっ迫、健康被害、既往症者の重症化などのデメリットが想像以上に大きい、という理解を得ることができると思います。

2021.09.05 12:20
京大・藤井聡 教授が「緊急事態宣言」等を回帰分析、『p値』は五㌫超
藤井教授は「時短・休業・酒類提供制限・蔓防・緊急事態宣言の何れも、実行再生産数を有意に変化させていないと考えられる。」と結論付けた。対象期間は同二年十月一日から同三年八月十二日。
https://www.fphime.biz/posts/20923911/

https://www.call4.jp/file/pdf/202109/f8c402d35c656e9c11967cd757144c53.pdf

https://www.call4.jp/file/pdf/202109/6fe3bf354eaeb345fd246130f6d18d04.pdf

研究論文
ASSESSING MANDATORY STAY-AT-HOME AND BUSINESS CLOSURE EFFECTS ON THE SPREAD OF COVID-19
スタンフォード大学の科学者たちによる論文の結論の主旨
ロックダウン、社会的距離、店舗の閉鎖、外出禁止令など「非医薬品介入」(NPI)と呼ぶものの使用を支持するエビデンスを見つけることはできなかった。これらの対策は、COVID の拡散を阻止するのに役立つものではなく、ウイルスの拡散に対抗するものではない。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/eci.13484

研究論文
政府の行動、国の準備状況、社会経済的要因が COVID-19 による死亡率と関連する健康結果に与える影響を測定する国レベルの分析
https://thefatemperor.com/wp-content/uploads/2020/11/1.-LANCET-LOCKDOWN-NO-MORTALITY-BENEFIT-A-country-level-analysis-measuring-the-impact-of-government-actions.pdf

研究論文
デューク大学、ハーバード大学、ジョンズホプキンス大学の科学者たちが論文を発表した。その論文の結論は驚くべきものであり、現在の政策を美徳として進めている人々に衝撃を与える可能性がある。
この「 Covid-19での失業の影響が平均余命と死亡率に及ぼす長期的影響」というタイトルの論文では、アメリカの失業による影響とその結果として「今後 15年間で、アメリカの全人口の死亡率が 3.0%増加し、平均余命が0.5%減少する」と結論付けている。論文では、以下のように書かれている。

「アメリカの人口全体では、COVID-19パンデミック後の死亡率の増加は、今後 15年間では 89万人の過剰死、今後 20年間で 137万人という驚異的な過剰死が出ることを意味する。」
THE LONG-TERM IMPACT OF THE COVID-19 UNEMPLOYMENT SHOCK ON LIFE EXPECTANCY AND MORTALITY RATES
https://www.nber.org/system/files/working_papers/w28304/w28304.pdf

プレプリント研究論文

西欧諸国の完全なロックダウン政策はCOVID-19の流行に明らかな影響を及ぼしていない
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.24.20078717v1

欧州におけるCOVID-19に対する非医薬品介入の影響:準実験的研究
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.05.01.20088260v2

毎日の死亡率データから英国のCOVID-19致死感染経路を推測する:英国のロックダウン前に感染はすでに減少していたのか?
https://arxiv.org/abs/2005.02090

Flaxman ら (Nature、2020 年 6 月 8 日、https://doi.org/10.1038/s41586-020-2405-7、2020 年) は、ヨーロッパのいくつかの国が実施した非医薬品介入によって、実効再生産数が大幅に減少し、何百万人もの命が救われたと推測しています。私たちは、彼らの方法が不適切であり、主張されている効果は人為的なものであることを示しています。さらに、英国のロックダウンは不必要で効果がなかったことを示しています。
https://advance.sagepub.com/doi/full/10.31124/advance.12479987.v1

ロックダウンが期待通りに機能しない理由。
https://frankfurtzack.medium.com/warum-lockdowns-nicht-so-wirken-wie-gedacht-9a92c093d361

文責:梅垣