「有志牧師の声明文発送大作戦」
「有志牧師の声明文発送大作戦」
今有志のボランティアさん総出で、全国の教会のデータベースを作成中です。私たちの「全国有志牧師の会」の声明文を送るためです。
https://jvpa.net
8000の教会のリストはクリスチャン情報WEBにありますが、ここから一つ一つの教会のデータを掘り起こす作業は本当に大変です。
もちろんここに含まれていない教会もたくさんありますし、この4年間に閉じてしまった教会もあるでしょう。
作成作業に私も取り組んで気づいたことがいくつかあります。
まずこのネット時代、誰もがスマホで情報を得るのが普通の時代に、教会ホームページがない教会、あっても連絡先が電話しか載せていない教会が結構な数あるということです。だいたい全国の半数の教会はメールアドレスも問い合わせフォームも記載していないという状態です。
教会に人が来ない、福音がなかなか世に届かない、広まらないという状況は以前からありましたが、牧師教職者自身が高齢化して、ネットやホームページを管理できない状態に甘んじている、ということなのかもしれません。
2016年に出版されたデータブック「日本宣教のこれからが見えてくる」では、2010年65万人をピークに下降を続ける教会人口は、少子高齢化で日本の大部分の教会で世代交代を実現できずに、死亡率2%だとプロテスタントクリスチャン人口は2044年には48万人になるということでした。
私たち有志牧師が警告しているのは、コロナワクチン後に急速に死亡者が起こっているここ数年の恐ろしい現状で、これを放置するなら、2044年を待たずして、48万人どころではない数に激減するだろうと憂慮しているわけです。(ここ数年の大量死グラフをご覧ください)
https://youtu.be/ADdRsjaWPnw?si=pSFBmcpIuB-XB3Vd
https://youtu.be/eo84WfSBG_w?si=2gJ_efFAiUlvTeJI
だから何としても全国の教会にワクチン被害の現状を届けなければならないと考えています。それも新たな遺伝子ワクチンが登場する10月1日の前にです。年配の方はこれからさらに政府と製薬会社の口車に乗せられ打つ可能性が高い。
しかしデータベースを作るために教会のホームページを目を凝らして訪問していて、実は感動したことがあるのです。
本当に日本のクリスチャン(そして宣教師たち)は日本中で福音を述べ伝えて来たんだな、そして神様への礼拝を忠実に守って来たんだな、ということです。本当にたくさんの教会堂があるのですね。先人たちはそれにどれくらいお捧げして来たのでしょうか。
未伝地があるとは言え、日本の通津浦々まで福音が語られて来た教会の歴史を垣間見た思いがあります。そこに長年どれほどの祈りが積まれて来たことでしょうか。
神様は教会に働き、日本を顧みて来られたんだなと、改めて感じました。
だからこそ、私たちは次のプランデミックが用意される前に、この情報を何もご存知ない教会へ、クリスチャンたちへ届けねばならない。
その思い、データベース化を作る草の根作業は現在進行中なのです。
(文責)梅垣